2018年9月29日土曜日

山陰本線 迂回貨物撮影

▲ 折居〜三保三隅 定番アングル(曇のため海を大きくカット)

ご存知のとおり夏の西日本豪雨で山陽本線で大きな被害を受け不通となったため、伯備線〜山陰本線〜山口線を経由する貨物列車が一日一往復設定されました。山陽本線の貨物輸送量からすると微々たる量にしかなりませんが、周りの環境?や使命から運転に至った模様です。
山陰本線にとって長らく走っていなかった貨物が走る話題性もあって全国から撮影者が撮影に挑んだようです。ただこの時期にしては天気が安定せず、常に天気予報が外れる始末。撮影する方としては何時行けばいいのか悩ましいところです。私も結局9月に入ってから5日間訪問しましたが、まともな晴れは1日だけという有様。
さて撮影えすが、場所柄海を大きく入れたくなるので、それなりのアングルを撮影することになります。先ほど書いたとおり晴れが1日だけだったので、定番アングル以外に工夫した写真はほぼ無しという有様で、写真的な成果は余りありませんが晴れた時の撮影は気持ちのいいものでした。
さてこの迂回貨物は山陽本線の復旧に伴い9月28日が上下とも最終運転日となりました。ファンとしては複雑な気持ちながらもう少し走って欲しかった気がします。

▲ 五十猛〜仁万 上り列車(下りも撮っていますが、絵的にはこちらの方が好み)

▲ 岡見〜鎌手 定番アングルですが雲のバランスが良かったので大きく風景を入れました

2018年9月16日日曜日

神戸高専吹奏楽部 第39回定期演奏会

▲ フライヤー(サイトより)

夕方から表題の定期演奏会が開催されていたので聴いてきました。高専という事で大学生でいうところの1〜2回生に相当する年齢の学生も居ることもあって、演奏パフォーマンスは良かったと思います。男女比は圧倒的に男性多数でパワーもありますしね。女性ももちろん頑張ってました。管楽器を十分吹けていて気持ちがいい演奏が多かったですし。第二部シンフォニーステージではしっとりとした曲も聴かせてくれました。第三部のマーチングでは狭いステージですが、楽しんで演奏している様子が良かったと思います。

2018年9月14日金曜日

神戸電鉄 1357F 雨模様

▲ 山間を行く1357F

メモリアルトレイン第2弾で本来の旧塗色となった1357Fですが、お披露目会の後本線走行の撮影を狙うも、天気に恵まれなかったり、急遽運休で代走車が走ってきたり、快晴の下スカっとした写真が撮れない日が続きます。この日は有馬線側がメインの運用で小雨模様。晴れると架線等の影の処理に困るのですが、小雨を活かしてしっとりとした雰囲気で撮影出来ました。
もし晴れれば今旬の山陰本線貨物迂回運転に行かねばならないので、1357Fの晴写真はまだ先になりそうです。

慶應鉄研三田会 STEAMグループ写真展 STEAM RETURNS

▲ 写真展案内サイトより

▲ 写真展会場のビル1Fに展示されている実物カットモデル

慶應大学鉄研三田会OBによる、1970年代の冬の北海道蒸気機関車の写真展が開催されています。モノクロフィルムをデジタル化し、プロラボで出力したそうです。そのためか1枚1枚のクオリティが高く感心してしまいます。山線(函館本線 長万部〜小樽)、夕張鉄道...など当時蒸気機関車の写真を撮っている人ならばもれなく訪問したであろう地、蒸気機関車には世代的に間に合っていませんが雄大な風景を行く列車達を目撃した身として親近感が湧きます。全体的にオーソドックスなカットが多いものの品質の高さで一見の価値ありです。

2018年9月13日木曜日

北陸新幹線 初乗車

▲ 金沢駅にて入線模様(スマホ撮影)

金沢での仕事を終え、翌日品川の仕事に向かうため初めて北陸新幹線に乗車しました。混雑度合いは東海道新幹線には及びませんが、程よい乗車率なので圧迫感は無く快適でした。座席はしっかりしたタイプなので東海道より疲れない印象です。前半寝てしまったのですが、体感的なスピードは低めでしょうか、長野に入り関東平野に入ると更にスピードが落ちた印象。実際の速度が表示されるわけではありませんが新幹線らしさが無いような気がします。車体デザインはカモノハシデザインでは無いのでGoodです。
乗車した列車名は「かがやき」だったのですが、苦心して付けた名称なのでしょうが、あまりピンときません。JRになってから列車名はあまりセンスを感じないというか、何処へ行く列車なのかさっぱり分からないのが難点です。

2018年9月3日月曜日

吉永陽一写真展 〜いきづかい〜

▲ 写真展会場にて

空鉄で有名は吉永氏の写真展を初めて拝見しました。内容は春先に東京で開催されたものと同じとのこと。似たような空から鉄道を撮影するスタイルは昔のRM誌で掲載されていましたが、吉永氏の今回の展示は比較的新しい空撮物と昔66版で撮ったスナップ写真で構成されていました。撮影地を確認すると中国・四国・九州で撮影した物が無く、そういう意味では不思議でした。本人が在廊されていたので話を少ししたかったのですが、おばちゃん(関東方面下町系の訛りあり)がずっと話していて、その確認が出来なかったのが残念でした。

2018年9月1日土曜日

六甲山国際写真祭2018

▲ 会場の様子

今年も表題の写真展を見てきました。会場はいつものC.A.P. Kobe Studio Y3です。作品は社会派と言っていいのか、どっしりとした印象を受ける作品で、写真が何かを訴えるような雰囲気をもっています。普段の写真ギャラリーではなかなかお目にかかることができない作品なので勉強になります。勉強になるといっても自分がこの手の作品はとても撮れない訳ですが。
写真展拝見後、移動型ショールームOLYMPU POP UP PLAZA@神戸へ行って、営業の方と改善点など話をして、お楽しみのE-M1mk2が当選する抽選会に期待したのですが外れました。来場者数は多く無いので確率は高かったはずなのですが、皆思う事は一緒ですね。