▲ 折居〜三保三隅 定番アングル(曇のため海を大きくカット)
ご存知のとおり夏の西日本豪雨で山陽本線で大きな被害を受け不通となったため、伯備線〜山陰本線〜山口線を経由する貨物列車が一日一往復設定されました。山陽本線の貨物輸送量からすると微々たる量にしかなりませんが、周りの環境?や使命から運転に至った模様です。
山陰本線にとって長らく走っていなかった貨物が走る話題性もあって全国から撮影者が撮影に挑んだようです。ただこの時期にしては天気が安定せず、常に天気予報が外れる始末。撮影する方としては何時行けばいいのか悩ましいところです。私も結局9月に入ってから5日間訪問しましたが、まともな晴れは1日だけという有様。
さて撮影えすが、場所柄海を大きく入れたくなるので、それなりのアングルを撮影することになります。先ほど書いたとおり晴れが1日だけだったので、定番アングル以外に工夫した写真はほぼ無しという有様で、写真的な成果は余りありませんが晴れた時の撮影は気持ちのいいものでした。
さてこの迂回貨物は山陽本線の復旧に伴い9月28日が上下とも最終運転日となりました。ファンとしては複雑な気持ちながらもう少し走って欲しかった気がします。
▲ 五十猛〜仁万 上り列車(下りも撮っていますが、絵的にはこちらの方が好み)
▲ 岡見〜鎌手 定番アングルですが雲のバランスが良かったので大きく風景を入れました
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