年末に18切符を思わず購入してしまったので、その消化を目的に信楽方面へ出かけてきました。
列車で初めて信楽を訪問したのが高校生時代(もちろん国鉄時代)でしたので、それ以来という事になります。実は大学生時代にも第三セクターへ転換される前に訪問していますが、その時は京都から原付(スズキ ハスラー)でしたので乗車はしていません。自宅を出たのが遅かったので本当はもう少し足を伸ばして遠方までと考えたのですが、このあたりが限界。
信楽へは昼過ぎに到着、早速食事をと考えたのですが駅前は寂しい状態、駅前に一番近い蕎麦屋「山久(さんきゅう)」へ。椎茸の入った椎茸蕎麦を注文しましたが、椎茸のうまみとしっかりした麺で暖まりました。店内にはミズノのポスターがあったり、野球バットが飾ってあったので不思議に思っていると、以前ミズノ関連会社に勤務され有名プロ野球選手のバットを作成していた名人と共同経営とのこと。営業日や営業時間が限定的なので普段は下手すると行列が出来るらしいです。詳細はそちら方面のサイトを読んで見てください。
食事後街中で電動ろくろによる陶芸体験(親は見ているだけ)をして楽しみました。
▲ 貴生川駅ホームにある自動改札機
さて信楽高原鐵道はJR西日本の貴生川駅に接続しているのですが、そのJRのホームにはこのような自動改札機がぽつりと設置されています。撮影後ろは信楽高原鐵道の線路でなんとも異様な印象を受けます。この改札機は切符には対応しておらず、ICカード利用の乗換客にのみ対応する形になるのですが、ゲートで完全に塞がれている訳では無く両脇がオープンなので、スルーしてしまう乗客がいてもおかしくありません。ちなみに跨線橋にはJRの有人改札がありますし、近江鉄道側はしっかりとした改札があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿