2017年1月15日日曜日

雪の神戸電鉄

▲ 雪の中 上り勾配を駆ける

この冬一番の寒気が流れ込み各地で大雪となったようです。ここ神戸電鉄沿線にも降雪があり雪景色が見られました。まず前日土曜日夜に若干降雪があり、うっすらと雪化粧。その後は雪は朝まで降らない状況でしたが、日が昇ってから降雪があり9時過ぎぐらいまでまるで雪国の様でした。
そもそも沿線周辺は瀬戸内気候で、数年に一度有馬線側(六甲山系の裏側で標高が高い)に降雪がある程度なのですが、今年は粟生線沿線で雪景色が見られるという珍しい状況でした。

▲ JR・神鉄・北条鉄道 粟生駅

6時前に車で出かけたのですが、スノータイヤは用意していないので夏タイヤです。小野市内は路面が完全に積雪状態(車が走行しても白いまま)となっていて急ブレーキ等は厳禁、なるべく勾配やカーブの少ない道を選んで慎重に走行しました。
短い雪中撮影でしたが久しぶりの撮影で楽しむ事が出来ました、また雪景色を見る事が出来れば出撃したいと思います。


2017年1月7日土曜日

18切符で信楽へ

▲ 信楽高原鐵道の車輛 信楽駅にて

年末に18切符を思わず購入してしまったので、その消化を目的に信楽方面へ出かけてきました。
列車で初めて信楽を訪問したのが高校生時代(もちろん国鉄時代)でしたので、それ以来という事になります。実は大学生時代にも第三セクターへ転換される前に訪問していますが、その時は京都から原付(スズキ ハスラー)でしたので乗車はしていません。自宅を出たのが遅かったので本当はもう少し足を伸ばして遠方までと考えたのですが、このあたりが限界。
信楽へは昼過ぎに到着、早速食事をと考えたのですが駅前は寂しい状態、駅前に一番近い蕎麦屋「山久(さんきゅう)」へ。椎茸の入った椎茸蕎麦を注文しましたが、椎茸のうまみとしっかりした麺で暖まりました。店内にはミズノのポスターがあったり、野球バットが飾ってあったので不思議に思っていると、以前ミズノ関連会社に勤務され有名プロ野球選手のバットを作成していた名人と共同経営とのこと。営業日や営業時間が限定的なので普段は下手すると行列が出来るらしいです。詳細はそちら方面のサイトを読んで見てください。
食事後街中で電動ろくろによる陶芸体験(親は見ているだけ)をして楽しみました。

▲ 貴生川駅ホームにある自動改札機

さて信楽高原鐵道はJR西日本の貴生川駅に接続しているのですが、そのJRのホームにはこのような自動改札機がぽつりと設置されています。撮影後ろは信楽高原鐵道の線路でなんとも異様な印象を受けます。この改札機は切符には対応しておらず、ICカード利用の乗換客にのみ対応する形になるのですが、ゲートで完全に塞がれている訳では無く両脇がオープンなので、スルーしてしまう乗客がいてもおかしくありません。ちなみに跨線橋にはJRの有人改札がありますし、近江鉄道側はしっかりとした改札があります。

2017年1月6日金曜日

Ektachrome E100 再生産


現在開催されているCESでKodakが驚きの発表をしました。カメラ用フィルム生産から撤退して久しいのですが、Ektachrome E100を再生産するとのこと。フィルムカメラはフィルムを替える事で色んなイメージを出す事が出来るだけに少しでも選択肢が増える事は嬉しいことです。Kodakと言えば外式のKodachrome復活が望まれるところですが、外式現像のプロセスを考えると難しいのでしょう。内式でもEPP、EPHなどラインナップを拡大してくれればと望むばかりです。
ただフィルムカメラ自体は新たに製品開発されることは無さそうなので、趣味的な範囲でのフィルム使用が中心になりそうです。


2017年1月3日火曜日

初詣

▲ うろこの家

今年の初詣は神戸異人館街にある北野天満神社にて済ませました。そこへ向かう途中異人館街にある「うろこの家」に初めて立ち寄りました。地元でありながら近くの観光地には全く行った事が無いというなんとも恥ずかしい限り。そういえば学生時代京都に下宿していたにも関わらず神社仏閣には行かなかったのと同じかもしれません。近すぎるといつでも行けると思って足が向かない様です。
昔と比べるとこの界隈も観光地化が進んでしまっていますが、まだ住んでいる方も多く生活感が残っているのがいいですね。
という事で今年も良い年になりますように、...とお祈りして神社を後にしました。


2017年1月1日日曜日

謹賀新年 2017


▲ ポストカード写真面

あけましておめでとうございます。
今年の正月は非常に暖かい日となりました。昨年の鉄分は非常に少なく、遠征は2回のみ、近場への出撃も早朝のみ等丸々一日撮影することも無く、年々撮影時間が少なくなってしまいました。
日本ですら撮影したいと思わせる車輛が少なくなってしまい、一方海外の現役蒸機も残り僅かとなっているようです。
そのような状況で1年間の作品から写真を選択するのは困難なため賀状は約10年前の中国芭石鉄路としました。運炭鉄路から観光鉄路へ衣替えしたものの、地元民の重要な交通機関であることには変わらないようです。
今年も撮影はボチボチ、音楽鑑賞活動もボチボチ続けたいと思います。