▲ 宮地楽器ホール1Fの案内板 ここから写真展会場のBFへ降ります(写真は石北本線)
出張に合わせて小金井(JR中央線武蔵小金井駅が最寄り)で表題の写真展が開催されていることを遅まきながら知った次第ですが、早起きして会場へ向かいました。
▲ 展示会場の様子 右側から北海道の展示が始まり左側に向かって九州へと続きます
音楽ホールの地下にある展示室ですが、会場は結構広く展示写真は55点、70年代に入ってから蒸気機関車廃止までを撮影されたそうです。当時群馬県にお住いだったらしく蒸気機関車さよなら運転のニュースを見て、まだ走っていることを知って撮影に取り掛かったとのことで、比較的定番アングルが多くなってしまったとが残念に思っているとのことでしたが、少し工夫してお立ち台からは少し外したアングルにも挑戦されたとのこと。
カラー写真が多く展示されていたのですが、仕事の関係でカラーネガを早めにデジタル化して色が結構残っていてくれたとのこと。早めのデジタル化を推薦されましたが、スキャンやデュープ作業は大変かと…、やる気がないだけかもしれませんが。
展示をゆっくり拝見していると、偶然知人が会場へ来たり嬉しいハプニングもありましたが、中国蒸機撮影に取り組んで以降何をされているか伺うと、最近は棚田の撮影に取り組んでいるとのことでした。
前日、オリンパス大阪、およびソニー大阪で開催されている鉄道写真展も見てます。広田泉写真展「のりものばかり2019」、山下大祐写真展「鉄道の美しいところ」ですが、ご本人が在廊されておらず残念。こればかりはタイミングなので機会があれば展示会場でお話したいところです。
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