▲ 左:スーパースワン 右:ターキー(下の黒いのは黒御影石)
▲ ターミナル(FOSTEX T150B)
2007年にFOSTEXから限定ユニットFE138ES-Rが発売され、その後同社から長岡鉄男氏(故人)の手による名設計スワンの13cmユニット拡大版に相当するD-138(ターキー)のシナアピトン積層合板カットサービスが始まったのでその時購入したままタンスの肥やし状態になっていたのですが、やっと完成に漕ぎ着けました。実は途中工作ミスがありルーターで削ったり、足らずを薄板材を着けたり補正工作に時間がかかった事もありますが、ほとんどは作成中断によるものです。
スワン型バックロードホーンとの出会いは学生時代(年代がバレる)にFE106Σを使ったオリジナルスワンを聞いていましたが、FE108EΣを経由して、その後限定ユニットFE108ESIIを使ったスーパースワンに移行し楽しんでいました。月日が経ちFOSTEX佐藤氏(故人)による13cm限定ユニットの視聴会に参加する機会があり、この新ユニットを聞いたところ高域と低域がスワンより伸びがあるように感じたので購入に至った次第。佐藤氏は 開放的な音がする共鳴管型ネッシーMidを推してましたが、サブウーハーで低域を補完する必要があるのと、背高のっぽ型で不安定感があったのでスワン型にした次第です。
エージングはまだまだではありますが、一聴してスワン型の良さと高域の伸び・低域の量感が好ましく今後が楽しみです。
以下備忘
・ユニット:FOSTEX FE138ES-R
・エクロージャ:FOSTEX シナアピトン積層合板18mm厚 カットサービス
・接着材:Titebond ORIGINAL Wood Glue
・シーラー:和信化学工業 アクレックスサンディング No,3350
・ペイント:アサヒペン 水性多用途スプレー
・ターミナル:FOSTEX T150B
・内部配線:コイズミ無線 ファストン端子(205)付き0.75ケーブル
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