大阪でチン電と言えば阪堺電気軌道、色んな意味で世の中の縮図の中を走っています。それを題材とした写真展が開催されているという事で初めてPhoto Gallery 壱燈舎へ足を運びました。
場所は長堀橋と心斎橋の中間、ビルの三階にそのギャラリーがあり、気軽に訪れるにはちょっと分かりにくいでしょうか。恐る恐るエレベータに乗って上がると小さなギャラリーがありました。小さなギャラリーなのでお客さんが数人居ると圧迫感がある状態です。展示は京都市電が3点、それ以外は阪堺(旧南海も含まれる)界隈の写真がちらほら。
作者の方に訪ねてみると今回公募してグループ展を開催したのだとか、殆どがモノクロ作品、一部カラーでした。写真的には微妙な、少し危険な、...な雰囲気を醸し出していました。
来月は帝塚山でも別グループによる同様な写真展が開催されるようです。
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